2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

小林泰三「玩具修理者」を読んでみた。最近本当に小説が読めてないのでテンションを調整するつもりで手に取る。 「玩具修理者」のみを読み終わる。これは結構深遠なテーマが描かれてる。個人的にはこの手の問いを最近全く思いつかないのでとても新鮮。また対…

今週のヤングガンガンの「ユーベルブラッド」を読んでいて気づいたんだが、一殺多生を押し付けることは歴史改変否定の論理に似てるな。無論、前提が別物だとわかってるんだが、個人の悲劇回避の動機を否定する理屈は読むとつらくなる。 追記、一部修正。上記…

11月に読んだ本は二冊。忙しかったことと体調不良が響いた結果だ。マンガも買ったものは多いが読んでない。 先月はさらにミスの多発など反省点が多い。他人の指摘されても何を言われてるのかわからないこともあった。 注意力が希薄な11月だった。