2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

米澤さんの3/30の近況報告読んでて、はむりんずの歌の話に爆笑してしまった。 脳内であの歌が替え歌になって聞こえてくる。

厭魅の如き憑くもの (ミステリー・リーグ)作者: 三津田信三出版社/メーカー: 原書房発売日: 2006/02メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 33回この商品を含むブログ (78件) を見る 面白かった。読み終わった後、真相を考慮に入れてパラパラ読み直すとさらに…

コンビニで「KANSAI一週間」という雑誌を初めて購入。 伊坂幸太郎と斉藤和義が対談が載ってると聞いたので買ってみた。 数ページしかなかったが興味深いエピソードが書いてあった。

ベリーベリーストロングは良い曲だと思う

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/12/21メディア: 文庫購入: 25人 クリック: 310回この商品を含むブログ (771件) を見る 読了。素晴らしい小説だった。 最初の展開から引き込まれた。何故…

江南行 (MFコミックス)作者: 佐々木泉出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2007/03/23メディア: コミック購入: 4人 クリック: 17回この商品を含むブログ (21件) を見る 書店で新刊チェックして見つけた。タイトルがちょっと気になったので手にとっ…

黄白って金銭のことらしい

どうで死ぬ身の一踊り作者: 西村賢太出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/02/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 142回この商品を含むブログ (164件) を見る この作品は、ある亡くなった小説家に心酔した男性の話だ。 読み終わり思ったのは、作者があえ…

現在を切り取る

風呂から出てマグカップに焼酎を注ぎ、水で薄める。この作業はほぼ毎日入浴後の就寝前に行っている。 そうして酔いにまかせてボンヤリと思うのだ。 こうやって生きてるけどいつかは死ぬ。目の前の積読の山は死んだとき親族に片付けてもらう前に己で整理しと…

バビロニア・ウェーブ作者: 堀晃出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/02/21メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (72件) を見る 巡回する書評サイトで紹介されていたので読んでみる。 読んでみてこれは凄いものを考えつくなぁー…

ウースター家の掟 (ウッドハウス・コレクション)作者: P.G.ウッドハウス,Pelham Grenville Wodehouse,森村たまき出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2006/03/01メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (36件) を見る 読んでいて、この作品もニ…

文体って難しい

文体の統一や区別差別化がよくわからなくなってきた。 ここに書くときは、である調でやっていこうと思っていたのだが、ですます調の方が良いような気もしてきた。 書く内容によって文体を変えるべきかもしれないな。

いつのまにか

ページビューが一万突破したようです。ありがとうございます。

レオナルドのユダ (角川文庫)作者: 服部まゆみ,鈴木一誌出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2006/02/24メディア: 文庫この商品を含むブログ (11件) を見る 読了した。名作だった。 今は読み終えて感動しているが、この小説は相当な時間をかけて読み終えること…

文章練習してみた。

あわわ、全く本が読めない。 これは何故かと自分なりに考えてみた。それは勝手に期待した物語と違ったからだと思う。 ということで普段はやらないことに挑戦してみた。 それは炒飯だ。久しぶりに作る。 確かうまい炒飯の作り方はネットを覗くと色々あったと…

昨日読書に気合を入れることを誓ったのだが集中力が湧かない。 こういう時はいつもぼんやりと思うことがある。 集中する意思が足りないのか。 集中する注意力が足りないのか。 集中する知性が無いのか。 そう思ってぼんやりしている。

いきなり積読を前にして決意表明

読書の幅は書評サイトの内容を参考にするようになって、確実に広まった。 知らない何かを教わるのはやはり喜びだと思う。 特に知らない作家を教わったときは感謝で一杯だ。 知らない世界を知る楽しみがあるのだ。 今部屋にある積まれた本の山にはそれがある…

くりぃむなんとかは面白いなぁ

ビンタガール二代目が投票で決まるらしいよ。

あと数時間で週間ブックレヴューが始まる。テレビの前で正座して見なければなるまい。しかし「赤朽葉」は途中までしか読んでない。好きすぎて怖くて読めない。この読書体験が終わることが怖くて先を読めないままだ。読了してテレビを拝みたかったが急いで読…

本日は本屋を三軒はしごしたのにどこにも、創元文庫の新刊が無かった。

扉の外 (電撃文庫)作者: 土橋真二郎,白身魚出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2007/02/01メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 543回この商品を含むブログ (160件) を見る 作品の内容を明かして今回は感想を書くので未読の方は以下の文に注意してくだ…

麗しのシャーロットに捧ぐ―ヴァーテックテイルズ (富士見ミステリー文庫)作者: 尾関修一,山本ケイジ出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2007/01メディア: 文庫 クリック: 30回この商品を含むブログ (75件) を見る 読み終えた。 読んでいて、やられたーと思…

風呂から出て読書。しかしうまく集中できない。つまみにゆで卵を作っておいたので酒を飲みつつマンガを読む。杜野先生の最新刊のDの女を開く。酔った頭がシロが幸せになるにはどうすればいいんだろうと心配している。 ということを酔った頭で書いている私が…

それゆけ、ジーヴス (ウッドハウス・コレクション)作者: P.G.ウッドハウス,Pelham Grenville Wodehouse,森村たまき出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2005/10/01メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (47件) を見る ホー! 読み終わった。 …

骸の爪作者: 道尾秀介出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/03メディア: 単行本 クリック: 16回この商品を含むブログ (69件) を見る 「背の眼」が面白かった真備シリーズということで読んでみた。 この「骸の爪」は終盤がとくに良かった。私にはこの終盤の説…

顔のない敵 (カッパ・ノベルス)作者: 石持浅海出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/08/22メディア: 新書 クリック: 6回この商品を含むブログ (85件) を見る とても読みやすい短編小説集だった。 これら短編の大半が、「あるもの」をテーマにしている。 その…