読み終えた

辻

 文章がきれいだと思う。一行一行が深遠で自分の経験の足りなさを知る。
 過去は想起体験にしかないとしたのは大森哲学だったけど、想起された過去を他人に語る事で、語った本人はそこに何か境界的なものを見てるかもしれない。語られた過去をどう受け止めたらいいのかな。
 うまく言葉にまとまってない。生涯の宿題かな。
 追記。後日読むと何が言いたいのかわからない感想だった。読んだ人に何を伝えたいのか明確にして書かねば。読んだ方々、申し訳ありません。