注意散漫な私
文章練習のためにも文章に注意深くならねばならない。だが実際は誤字脱字だらけの文章をさらしている。
シモーヌ・ヴェイユの文章を思い出す。
「意思によらず、注意によって自分のあやまちのかずかずをただそうとこころみるべきである」
正確な引用ではないと思うが、こんなことを書いてたと思う。
私は注意力不足をよく子供の頃から指摘されていたので、ヴェイユのこれを初めて読んだとき少しあわてたものだ。
この言葉をもう一度肝に銘じよう。
当たり前だが書いたものを注視して推敲しよう。今までやってたつもりで誤字だらけだった。今度からもっと慎重に書くことに自覚的に向き合わねばならない。
しかし「おさない」の一発変換が「小山内」になってるとは。大失敗だが勉強になった。