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　大晦日だ。今年ももう終わりか。あっという間だった。
　今日は今年読んだ本で印象に残ったものを羅列していきたい。
　

黒祠の島 (祥伝社文庫)

　一月はこの小説。
　

戻り川心中 (光文社文庫)

　二月はこれに感動。
　

ユージニア

　

ラス・マンチャス通信

　

輝く断片 (奇想コレクション)

　三月はこの三冊に震えた。とくにスタージョンは凄すぎ。
　

どぶどろ (扶桑社文庫―昭和ミステリ秘宝)

　

ホッグ連続殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

　

ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス)

　四月はこの三冊。そしてこの月はハルヒのアニメが始まった記念する月。
　

月の扉 (カッパ・ノベルス)

　

水の迷宮 (カッパノベルス)

　

セリヌンティウスの舟 (カッパノベルス)

　五月は石持作品にはまった。
　

アラビアの夜の種族 (文芸シリーズ)

　六月は読みたかったこれを堪能した。
　そして六月半ばから長門さんの影響から以下を読み出す。
　

ハイペリオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

　

ハイペリオン〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)

　

ハイペリオンの没落〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

　

ハイペリオンの没落〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)

　

エンディミオン (海外SFノヴェルズ)

　

エンディミオンの覚醒 (海外SFノヴェルズ)

　ハイペリオン四部作に六月から八月半ばまでどっぷり浸る。サイナリースが好きだ。
　

野川

　四部作読み終わり急に古井先生が読みたくなり読んだ。素晴らしい。
　
　

ボトルネック

　九月はやはりこれが凄かった。こわいよー。
　

日本探偵小説全集〈6〉小栗虫太郎集 (創元推理文庫)

　十月はこれが印象に残った。黒死館をちゃんと読み終えた。
　

赤い竪琴

　十一月はこれになる。良かったな。
　

エンダーのゲーム (ハヤカワ文庫 SF (746))

　十二月はこの素晴らしい作品に出会えて良かった。

　反省点として九月から急に忙しくなったのでほとんど小説が読めなかった。
追記。上記の十月のところを少し修正。