暑くて気力が萎えまくっている。
 今、途中まで読んでいるのは福永信の小説なんだが、これが興味深い文章で萎えた気分で読むのがもったいないのだ。書かれている変な文章のリズムを楽しんで読みたいのに読めない。そういう元気が無くなってる。
 以下に最近なんとなく思ってることを書いてみる。 
 読書は気分が戻るまで無理っぽいので、Wikipediaで「山賊王」の続きが気になる星の痣を持った男たちの未来を読んだ。作者は主人公を最終的にどの陣営につけるつもりなのかな。楠党として殉ずることにするのか。転戦と和睦を繰り返した足利につくのかな。うーん、「山賊王」は続きが気になる。
 しかし今さらながら足利尊氏の生涯は凄まじいな。しぶとさと柔軟さが年表から感じるな。