何か一日ボンヤリ思い悩んでいたけど、急に当たり前のことに気づく。
 あれだ。体調や気分に左右されない日々は私にはありえない。冷静でなおかつ健康な自分を信じたいだけでそんなことは普通ではない。いつも不安でどこか体調おかしい自分しかいないんだ。何かまともな自分を幻想として信じたがっていただけだ。この幼稚な思いが恥の上塗りだと気づかされた。
 もうがんばってフィクションに出会えるときには、どんどんぶつかっていくしかない。
 がんばります。
 
 で、本日は有栖川「女王国の城」を半分まで読んだ。凄い。興奮してしまうなぁ。