もう三月も終わりだ。今月はほとんど本が読めなかった。積読増えるから買い続けているシリーズもの以外に新刊は買うまいと誓ったはずなのに、ずっと読んでみたかった本が売っていたので買ってしまった。「精霊の家」。傑作だと聞いたことがあったので、いつか読みたいリストにあったのものが書店に並んでいた。ありがとう、世界文学全集。この本が手元にあるということが、毎日の弱音を抑えてがんばって生きるひっかかりになると思う。間違ってばかりだけど一つ一つ学んでいきたい。