今週のネギまは凄い。この質の高さは素晴らしい。
 SF素人の感想を述べたい。ゆえ吉の論理は私個人としては賛同しつつも若干反論してしまう。感傷的かもしれないが「ありふれた悲劇」をどこまでありふれたものと考えるのか。ありふれてないから悲劇というのではないのか。起こってしまったこと避けられないものを受け入れるその態度は私も賛同だ。だが避けられるかもしれない悲劇を何故受け入れねばならない。過去改変はすでに文化祭でネギにより些細かもしれないが確実に実現している。彼はクラスメートの文化祭の約束を破る事を避けるために過去改変をしている。ここは超は上手いと思ったね。ネギを彼女自身と同じ立ち位置に並べて選択を問うてくるやり方は良いね。
 まぁ、互いにやりたいようにやるしかないんだろう。
 過去改変で新たな悲劇を生むかもしれないことを超は理解してるだろう。ネギを巻き込んだのは彼女の迷いのあらわれかな。または彼の抑止が彼女の未来に違う未来を与えてくれるのかな。
 次回を期待したい。私としてはネギと超がカシオペアの暴走で飛ばされ、未来の火星編が始まって欲しいけど。

追記11/24。上記の文章を少し修正。興奮して書いてしまった。内容は一日あけて読むとネギに感情移入して書いてることに気づく。