一晩たって再読すると何を伝えたいのかわからない。

 酔った勢いでつい書いてしまったが、うーん、ここで私が「思う」と言い表していることは何のことだったか。「思う」という言葉をとり違えてるような気がしてきた。
 今、私はこう思ってこれを書いてる。この時の「こう思う」とは何だ。あれ、わからなくなってきた。
 まず「思う」の使用法が誤ってるかもしれないことが上記を書いて気づいた。
 当たり前に使ってる言葉だったけど不用意だったかな。
 思いつきで思い込んだことを思い違いしてたかもしれない。
 ここで辞書から「思う」の意味を並べてみる。
 ①心で考える
 ②おしはかる
 ③信ずる
 ④感じる
 ⑤追想する。思い出す
 ⑥決心する
 ⑦ねがう。希望する。期待する
 ⑧気にかける。心配する
 ⑨かわいがる 
 ⑩したう。恋する  (新選国語辞典第六版 小学館より引用)
 
 こんなに多義的な言葉だったのか。これを踏まえて私は何を「思う」として上記で使っていたのか。
 ①と②と④と⑤だろうか。
 いや、この⑤の思い出すことが一番苦手だ。
 
 うわ、単に忘れっぽいだけじゃないのか。何と実の無い文章を書いてしまったのか。