2007-06-15 ■ 小説 感想 ある島の可能性作者: ミシェルウエルベック,クサナギシンペイ,Michel Houellebecq,中村佳子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/02/28メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 136回この商品を含むブログ (55件) を見る 読み終えた。私はこの作者が描く世界が正しいと思う好きだ。 あからさまな事実がここにある。 持つものと持たざるものがいる世界を、ある個人から正直に描いている。 訳者あとがきを読んで驚いたんだが、モデルとなる実在の宗教団体があるようだ。 追記。上記少し変更しました。