講談社文芸文庫で出てる「戦後短編小説再発見10」の中の一編、半村良「箪笥」を読んだ。
 この「箪笥」は凄いらしいと誰かが云ってたのを急に思い出して、この一編のみじっくり読んだ。

 方言で語られる内容にびっくりだ。なるほど確かに凄いと思った。
 絵で思い浮かべるとちょっと面白い。