うーん、感想を書いていて己の文章力の低さをひしひしと感じる。読んでいるときの気持ちが感想そのものに広げられない。書こうとすると、思いが寸断されてどこにも無いな。
 
 記憶力が問題なのかもしれない。思い出すのが苦手なのだ。
 そうだ。子供の頃から「知らない」、「忘れた」とよく日常で口にしているのを自分で気がついてた。覚えが悪い自分の恥ずかしさに落ち込んだものだった。
 
 しかし今よく考えてみると、知らないことと忘れたことは自分の中で厳密に区別はつけられてないな。
 何か私の書いてる日本語は成立してるか不安になってきた。私は長文を書ける人々を心底尊敬する。言葉を混乱無く書くことは私には難しい作業だ。