十分後あらためて自分の書いた言葉を読んでみる。
 これは何を書きたいのか。
 混乱した気持ちのまま書いてみて、途中で混乱が収まったということだろう。
 忘れたことにびっくりした。そしてそれを何事もなく思い出せていた。これが不思議だったということか。